ドラゴンライダー2 エルデスト 宿命の赤き翼(下) (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
エルフの国にたどりついたエラゴンとサフィラ、ふたりを待っていたのは、数百年を生きた<嘆きの賢者>と知られざる黄金のドラゴンとのきびしい修行の日々だった。 いっぽうエラゴンの故郷では、従兄ローランと村人たちが、帝国に殺された家族の復讐を心に誓っていた。 亡き将軍の娘ナスアダに率いられたヴァーデン軍に、屈強で情け深いドワーフの王とその臣下たち、さらにローランとともに決起した村人も加わり、帝国への反旗がひるがえろうとしている……
内容(「BOOK」データベースより)
「いま聞かせてやろう、すべてを滅ぼす恐ろしい秘密を…」―反逆ののろしはあがった。運命は勇者に味方するのか?戦士たちの決意、ドワーフ王の勇姿。魔法に脈打つ銀の護符を胸にエラゴンは剣をぬく…NYタイムス・ベストセラー堂々の第1位!2006年映画公開決定!世界を魅了する本格冒険ファンタジー待望の第二弾。
夏と花火と私の死体 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。(解説・小野不由美)
内容(「BOOK」データベースより)
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。
ダーク (下) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「朴美愛」偽造パスポートを手に入れたミロは海峡を越え韓国に渡る。偽ブランド品を手がける現地の男と即座に愛人契約を結ぶが、彼は自分の身代わりとなって撃たれ下半身の自由を失ってしまう。深い愛情で結びついた二人は復讐を決意した。覚醒剤、レイプ、殺人。善悪を超えて世界を圧倒する壮絶な魂の遍歴。
出版社からのコメント
「罰なんか絶対に受けない」ミロの神話再び周囲のあらゆる人間たちを滅ぼしたミロは、新しい世界=韓国へと旅立った。そこで出会った心に傷を抱える男。新しい恋人との逃避行が始まった。誕生と破滅の神話
水晶の秘術―エレニア記〈2〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
女王の死に至る病の進行を止めるべく、教母セフレーニアが使った術の代償として、聖騎士たちは次次に生命力を消耗し斃れてゆく。そればかりかエレニア国を意のままにせんとする司教の謀略が間断なく襲いかかり、聖騎士団は虐殺者の汚名を着せられかける。この陰謀を辛くも防いだ聖騎士スパーホークは、女王の治療法を探すべくセフレーニアや四騎士団の精鋭らと旅に出た。だがその矢先、さらに大きな敵の存在が判明する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
嶋田 洋一
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
メモリー 上 (文庫)
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内容(「BOOK」データベースより)
特命作戦の遂行中、マイルズは低温蘇生の後遺症による発作を起こし、救出すべき捕虜を死なせかけてしまう。だが彼は発作の一件を隠して機密保安庁に報告し…結果、イリヤン長官から最悪というべき処分を受けた。失意のあまり館にひきこもるマイルズ。時まさに、青年皇帝の婚約話がもちあがり、周囲が慌ただしさを増すなか、新たな危機が―長官の身を思わぬ異変が襲ったのだ。
予知夢 (文庫)
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東野圭吾ほど、多彩な作品をおくりだす作家は珍しいだろう。デビュー作は、学園を舞台にした本格推理小説『放課後』(第31回江戸川乱歩賞)。第52回日本推理作家協会賞受賞の『秘密』では、ミステリーの形式を踏みながら家族の美しい情愛をせつなくつづった。クローン技術を題材にした『分身』や大型原子炉が危機に陥る『天空の蜂』などの社会派小説も生みだしている。作品ごとに、まったく違った味わいを読者に与えてくれるのだ。 本書は「探偵ガリレオ」シリーズ2作目。帝都大学理工学部物理学科助教授、探偵ガリレオこと湯川学が、摩訶不思議な事件を論理的に解決していく、本格推理短編集である。 素封家の屋敷に侵入者があった。犯人は27歳の青年。2階で眠っていた娘を襲おうとしたらしい。逮捕された犯人は、17年前、その少女と結婚する夢を見たという。夢に現れた少女が現実に存在するとは? 予知夢はあるのか? ロマンチックにも感じられる第1章「夢想る(ゆめみる)」をはじめ、「霊視る(みえる)」「騒霊ぐ(さわぐ)」「絞殺る(しめる)」「予知る(しる)」の、全5作が収録されている。軽快な文章の中に凝縮された、オカルチックな題材と巧妙なトリック、明晰な推理と確固たる論理。本書はたぐい稀なるストーリーテラーである著者の技を堪能できる作品といえよう。(冷水修子)
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出版社/著者からの内容紹介
深夜、十六歳の少女の部屋に男が侵入、母親に猟銃で撃たれた。男は十七年前に少女と結ばれる夢を見たと言う。天才科学者湯川、参上
ルーンの子供たち 2 冬の剣 消えることのない血 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
裏切りと、見えない未来に憔悴しきったボリス。
そんなボリスに一筋の希望の光を差し込んでくれた剣の師匠ウォルナット。しかし、運命はボリスに休息を与えてはくれなかった・・・。
忍び寄る新たなる敵!ウインタラーは?
ボリスの未来は!?
内容(「BOOK」データベースより)
唯一信頼できる剣の師匠と共に、新たな場所で生きぬくことを決めたボリス。しかし、運命はまだボリスを苦しめるのか…!?ボリスに立ちはだかる新たなる敵!そしてウインタラーの秘密とは…!?絡み合う運命の出会い、深まるストーリー。
嘘をもうひとつだけ (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
嘘は必ず暴かれる 本格的謎解き小説
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに1人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが……。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。
内容(「BOOK」データベースより)
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5) (単行本)
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ホグワーツ魔法魔術学校5年目の新学期を目の前にして、15歳のハリー・ポッターは思春期のまっただ中にいる。なにかというとかんしゃくを起こしたり、やつれそうなほどの恋わずらいをしたり、強烈な反抗心でいっぱいになったり。鼻持ちならないダーズリー一家と過ごす夏は、相変わらず腹の立つことばかりで退屈きわまりなく、しかもこの休み中は、マグルでない級友たちと連絡をとる機会がほとんどなかった。ハリーはとりわけ、魔法界からなんの知らせもないことにいらついていた。復活したばかりの邪悪なヴォルデモート卿がいつ襲ってくるかと、気が気ではなかった。ホグワーツに戻れば安心できるのに…でも、本当にそうだろうか? J・K・ローリング著「ハリー・ポッター」シリーズの5作目は、前の年に経験した一連のできごとのあとすっかり自信を失った若い魔法使いハリーにとって、大きな試練となる1年間を描いている。ハリーが3大魔法学校対抗試合でヴォルデモートと痛ましくも勇敢に対決した事件は、どういうわけか、夏のあいだに広まったうわさ話(たいていの場合、うわさ話の大もとは魔法界の新聞「日刊予言者新聞」だ)では、彼をあざ笑い、過小評価するネタになっていた。魔法学校校長のダンブルドア教授までが、ヴォルデモートがよみがえったという恐ろしい真実を公式に認めようとしない魔法省の取り調べを受けることになった。ここで登場するのが、忌まわしいことこのうえない新キャラクター、ドロレス・アンブリッジだ。ヒキガエルを思わせる容姿に、間の抜けた作り笑い(「ヘム、ヘム(hem, hem)」と笑う)が特徴のアンブリッジは、魔法省の上級次官で、空きになっていた闇の魔術に対する防衛術の教授職に就任したのだ。そして、たちまちのうちに魔法学校のうるさいお目付け役となった。ハリーの学校生活は困難になるばかり。5年生は普通魔法使いレベル試験の準備のために、ものすごい科目数をこなさなければならず、グリフィンドールのクィディッチ・チームでは手痛いメンバー変更があり、長い廊下と閉じたドアが出てくる鮮明な夢に悩まされ、稲妻型の傷の痛みはどんどんひどくなり…ハリーがいかに立ち直れるかが、いま厳しく試されているのだ。 『Harry Potter and the Order of the Phoenix』は、シリーズ前4作のどれより、大人への成長物語という意味あいが強い。これまで尊敬していた大人たちも過ちを犯すことを知り、はっきりしているように見えた善悪の境目が突如としてあいまいになるなかで、ハリーは苦しみながら大人になっていく。純粋無垢な少年、『賢者の石』(原題『Harry Potter and Sorcerer's Stone』)のときのような神童はもういない。そこにいるのは、ときにむっつり不機嫌な顔をして、しばしば悩み惑い(とくに女の子について)、いつも自分に疑問を投げかけてばかりいる若者だ。またもや死に直面し、信じられないような予言まで聞かされたハリーは、ホグワーツでの5年目を終えたとき、心身ともに疲れはて、すっかり暗い気分になっているのだ。いっぽうで、読者は本作でたっぷりエネルギーをもらい、このすばらしい魔法物語シリーズの次回作が出るまでの長い時間を、またじりじりしながら待つことになるだろう。(Emilie Coulter, Amazon.co.uk)
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。
Synopsis
Dumbledore lowered his hands and surveyed Harry through his half-moon glasses. 'It is time,' he said, 'for me to tell you what I should have told you five years ago, Harry. Please sit down. I am going to tell you everything.' Harry Potter is due to start his fifth year at Hogwarts School of Witchcraft and Wizadry. He is desperate to get back to school and find out why his friends Ron and Hermione have been so secretive all summer. However, what Harry is about to discover in his new year at Hogwarts will turn his whole world upside down...But before he even gets to school, Harry has an unexpected and frightening encounter with two Dementors, has to face a court hearing at the Ministry of Magic and has been escorted on a night-time broomstick ride to the secret headquarters of a mysterious group called 'The Order of the Phoenix'. And that is just the start. A gripping and electrifying novel, full of suspense, secrets, and - of course - magic.
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魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11) (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
蛇王の眷属、有翼猿鬼、鳥面人妖がパルスに現れる!国王アルスラーン統治下の王国には、闇が忍び込もうとしていた。ミスル国で客将軍クシャーフルと名乗り雌伏するヒルメスは、ミスル国王に献上される美しき孔雀姫・フィトナと運命的な出会いを!ヒルメスを野望に誘う彼女の腕には謎の銀の腕輪が…。魔の山デマヴァントに閉じこめられたクバードらの危機ははたして!?アルスラーン、ダリューン、ナルサスらのもとにも、魔軍の足音が忍び寄る!!超絶ヒロイックファンタジー小説、戦慄の書下ろし最新作、ついに刊行!新たなパルスの歴史が、動きだす。
内容(「MARC」データベースより)
中世ペルシアによく似た異世界の英雄物語。蛇王の眷属がパルスに現れる! 国王アルスラーン統治下の王国には闇が忍び込もうとしていた…。大河巨編「アルスラーン戦記」書下ろし最新作。